あなたの「困った」を「相談してよかった」に変える
行政書士・相続コンサルタントの なかしま美春 です。
以前のブログでご紹介した、祖父から受け継いだみかんの木🍊
実家へ移植したあの木に、先日、白い花が咲きました。

母から送られてきた写真を見ながら、なんだか胸がじんわり温かくなりました。
祖父が「孫たちに食べさせたい」と植えた木。
その木が、また新しい場所で根を張り、花を咲かせている。
その姿を見て、改めて感じたことがあります。
相続って、“お金”だけを引き継ぐものではないんだな、ということです。
相続で受け継がれるものには「想い」もある
相続というと、
・預貯金
・不動産
・相続税
・名義変更
そんな「手続き」や「財産」のイメージを持たれる方が多いと思います。
もちろん、それらもとても大切です。
ですが、実際の相談現場では、数字では表せない“想い”が大きく関わることが少なくありません。
「母が大切にしていた家だから残したい」
「父が毎日手入れしていた庭をどうするか悩んでいる」
「この品物だけは娘に渡したかったと聞いている」
そんなお話を、本当によく耳にします。
今回のみかんの木も同じです。
木そのものというより、そこには祖父との思い出や、家族の時間が詰まっているのだと思います。

実際によくある「気持ちが伝わっていなかった」ケース
相続のご相談では、こんなケースがよくあります。
「相続の準備はまだ早いよね、と親子でのんびり構えていたら急にー」
「本人は“言わなくても分かってくれている”と思っていたかもしれませんが、私たちには分からなくて・・・」
どちらも、誰かが悪いわけではありません。
ただ、“今、想いを話す大切さ”に気づかなかっただけなのです。
相続は、突然やってくることが少なくありません。
その時になって初めて、残された家族が悩まないために、
早めに準備するからこそ、できることがあります。
早めの終活は、家族への思いやり
終活というと、
「まだ早い」
「元気だから大丈夫」
そう思われる方が本当に多いです。
ですが私は、終活は“これからを安心して生きるための準備”だと思っています。
たとえば、
・誰に何を引き継ぎたいか
・どんな想いがあるか
・困った時はどうしてほしいか
こうしたことを少し整理しておくだけでも、ご家族の安心感は大きく変わります。
遺言書も、単に財産の分け方を書くものではありません。
「なぜそうしたのか」
「家族にどんな想いを持っているのか」
そんな気持ちを“付言事項”として残すことで、受け取る側の感じ方は大きく変わります。
それだけで、残された家族の仲がより深まるケースも多くみてきました。
花が咲いたみかんの木の写真を見ながら思ったこと
祖父が植えたみかんの木は、家族をつなぐ新しい「話題」となりました。
「今年の実も美味しく実るかな?」
「おじいちゃん、天国で喜んでそうだね」
そんな会話が自然と生まれるたびに、“受け継がれている”のだなと感じます。
相続は、単なる手続きではありません。
その人の生き方や、家族への想いを、未来へつないでいくことでもあるのだと思います。
「まだ何も決まっていなくて…」
「何から始めればいいか分からなくて…」
そうお話しされる方も多いですが、最初から完璧でなくて大丈夫です。
完璧ではないことが当たり前と思っていただいて大丈夫です。
「少し気になっている」
そう思った時が、考え始めるタイミングです。
今だからこそできる準備が、未来の家族への優しさにつながります。
相続や終活のこと、「少し聞いてみたいな」と思われたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。
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なかしま美春行政書士事務所では、現在6/27(土)開催する終活フェアを準備中です。


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ぜひ、ご家族で、またはお一人でも、気軽な気持ちで足を運んでみてくださいね。
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