お客様アンケート
「自筆証書遺言書作成&保管申請」のサポートをさせていただいた池田様より、当事務所についてのアンケートにご協力をいただきました。
池田さんは、法人を複数経営されていらっしゃる45歳の経営者で、春日市商工会青年部の常任委員メンバーでもあります。
中島:池田さん、この度は「自筆証書遺言書の保管申請」のご相談をありがとうございました。私は、これまでも遺言書作成をお手伝いさせてもらっていますが、依頼される方は65歳以上の方が多くて、私史上、池田さんが「遺言書を作った人、最年少記録!」になりました。
池田様:そうなんですね(笑)。今回はありがとうございました。
中島:こちらこそ、ありがとうございました。
昨年末に、池田さんと話す機会があって「中島さんって、どんな業務をやってるの?」と聞かれた時に「遺言書を作るお手伝いなんかもしてますよー。そうそう2020年7月から開始された新しい制度【自筆証書遺言書 保管制度】っていうのがあるんですよー。」と紹介したことがきっかけで、今回は依頼していただいたんですよね。
池田さんは、お仕事柄、私以外にも行政書士のお知り合いはいらっしゃると思いますが、その中で、何で私に依頼をしてくださったんでしょうか?
池田様:やっぱり「情報」を先に教えてくれた人に頼みたいし、身近な人が良いと思ったから中島さんにお願いしました。
中島:ありがとうございます。(^^♪【自筆証書遺言書 保管制度】のことは、ご存知なかったんですね。
池田様:はい、まったく知りませんでした。
中島:これまで、遺言書を作ろうと思われたことはあったのでしょうか?
池田様: はい、ありました。私には離婚歴があり、前妻との間に子供が2人、今の妻との間に子供が1人いるので、私が亡くなった後に、今の妻子と前妻との子供を、相続で揉めさせたくないなと思っていました。「公正証書遺言書」の方がいいとは聞いていたのですが、なかなか敷居が高くて・・・手をつけていませんでした。
前妻との子供たちは、もう大学生と高校生になり、今の妻との子供は小学1年生です。そういった意味で、今後私に何かがあったら、財産がどうなるのかが不安だったので、遺言書を作ることにしました。
前妻の子ども達には、常日頃から援助をしていますが、もうじき成人するので、私の役目は終わったかなと思っています。なので、今の妻子にほとんどの財産は渡したいなと思ってそのような内容の遺言書を作りました。
中島:今回、遺言書を書いてみていかがでしたか?
池田様:遺言書の最後に、家族へのメッセージを書きましたが、その部分が良かったです。しみじみしてしまいました。。。
中島:そうですね、私も遺言書を拝見して、胸に来るものがありました。今回【自筆証書遺言書 保管制度】をやってみていかがでしたか?
池田様:私の場合は、自分一人だけでやるのは無理だと思いました。遺言書の内容を法的に問題がないように書くことも、なかなか難しいと思いますし、法務局にも馴染みがないですからね。
中島さんに依頼して、法務局への予約、遺言書案を確認・修正してもらって、必要書類などを教えてもらえて、スムーズに申請まですることができました。最後、法務局にも付き添ってもらって心強かったです。
遺言書、自分で書いてみると、今までの人生や、今後の人生についてあらためて考えさせられる部分がありました。残りの人生も、精一杯頑張ろうという気にもなりました。
中島:今回、遺言書を作ったことは、奥様にお話されましたか?
池田様:はい、話しました。ただ、遺言書の最後に書いたメッセージのところは見せていません(笑)
中島:やっぱり、ちょっと照れますよね。自筆証書遺言書を保管したことの証明書【保管証】をなくされないようにしてくださいね。
この度は、ご依頼、アンケートへのご協力をありがとうございました。
池田さんの益々のご活躍を衷心よりお祈りいたします。
なかしま美春行政書士事務所では【自筆証書遺言書★保管申請】のサポートをはじめました。
法務局では遺言の内容については一切相談に応じてくれません。
ですので遺言書の内容については専門家への相談をオススメします。
※法務局への提出書類である遺言書保管申請書作成代理は司法書士さんの独占業務になります。
当事務所では、保管申請書は遺言を作るご本人さんに書いていただきます。
遺言書「案」のご相談、法務局の予約など・・・
ご自分だけではご不安な方は、お気軽にお問い合わせください。(^^♪