【遺言書作りのお手伝いをして参りました(^^)】

春日市、那珂川市、福岡市南区の境い目、新幹線博多南駅から徒歩8分の事務所で建設業許可申請・遺言書作成のサポートを行っています、行政書士のなかしま美春です。

先日、遺言公正証書をつくるお手伝いをして参りました。

お客様は、91歳の女性。
足が悪くて歩くのがお辛そうですが
それ以外は元気そのもの‼️

補聴器なしで、耳もしっかり聞こえていらして、今もお一人で暮らしていらっしゃいます。

遺言公正証書をつくるときは
通常は、遺言をつくるご本人(遺言者といいます。)に、公証役場まで行ってもらいます。

今回は「移動がキツイわぁ〜💦」との事だったので、公証役場の公証人に遺言者宅に出張してもらうように手配しました。

公証人に出張してもらうので
その分、病床加算料と日当がかかります。

今回のご依頼は
この遺言者の妹さんの相続手続(遺産分割協議書の作成や、預金口座の払い戻し手続、未払費用の支払いなど)を私がさせていただいたそのご縁で、お手伝いをすることになりました。

というのも、先に亡くなられた妹さんは、独身でお子さんもご両親も既に他界されていましたので、法定相続人は兄弟姉妹(すでに兄弟姉妹がなくなっている場合はその子)で遺産分割協議をしました。法定相続分に均等に分けたので、特に揉めることはなかったのですが、、、
戸籍集めがかなり大変でした💦

遺言者も妹さんと同様に
独身でお子さんもいない。

ご自分が、このまま遺言書を作らずに、この世を去ってしまえば、また妹さんの時と同じように、残された兄弟、甥っ子、姪っ子間で遺産分割協議をして、、、となることが嫌だったようです。

それなら、交流がありお世話になった方と交流がある親戚に財産を譲りたいとの思いで、今回、遺言公正証書をつくりたいというお話になりました。

11月30日 最初のご相談
12月10日 遺言作成

お客様は、お元気とはいえ、91歳なので
いつ何がおきてもおかしくはない💦と
できる限り急いで、博多公証役場とやりとりをしました。
無事に遺言書作成までを終わらせることができて、ホッとしました‼️

お客様も喜んでいらして
帰り際に
「頼りにしてますよ(^^)」と声をかけてもらえました。

どこか亡くなった祖母に似たお客様でした。
今後は、どこか施設に入った方が安心ですよねと遺言者と親戚の方にお話をさせていただき、今回のご依頼は終了となりました。

ありがとうございました😊

なかしま美春行政書士事務所では遺言書作成のサポートを行っています。
どうぞお気軽にお問い合わせください。(^^♪

 

コメントを残す